[0135]最近の測定事例より

2017年10月〜2018年2月まで

複数のメーカー様の依頼がありハイテン材および普通鋼の深絞り成形品の残留応力を3000点以上測定しました。

複数のメーカー様の依頼がありSUS303類のバネの応力を測定しました。

複数の依頼者様の依頼で粗大結晶粒の発生した溶接部近傍を応力を1000点以上測定しました。

き裂が発生した部品では、き裂近傍では、応力が解放されていると信じている方が多いのですが、少なくともき裂から2mmの場所では、高い引張応力が残っている事例があることが判明しました。つまりき裂の近傍では、必ず応力が解放されているわけではなく、それは応力の発生原因によります。

守秘義務により詳細をお答えすることはできませんが、ノウハウとして当社にありますのでご依頼の際に当社からの提案の内容に反映されます。