[0047]X線応力測定による問題解決
応力ソリューション
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応力ソリューション
X線残留応力測定センター info@stress.co.jp は、鋼とアルミを対象に安価かつ短納期の応力測定サービスをご提供しています。
応力測定でお客様の問題を解決するサポートもしています。
もちろん測定だけでお客様の課題や問題が解決されるわけではありません。
測定結果から測定対象に様々なアクションを行い、
応力を望ましい方向に制御することにより問題が解決します。
X線応力測定実績
測定受託内訳
■溶接残留応力
[0098 仮想測定例] 溶接構造物 SUS304 (010)
■ピーニング前後の残留応力 (深さ方向の応力分布測定)
[0050]X線応力測定による問題解決例 疲労キレツ&ピンピーニング
■変形原因調査
■破壊原因調査 (SCC 加工)
■加工後残留応力 (残留応力、半価幅)
■構造物の安全性評価
【0098 仮想測定例】 溶接構造物 SUS304 (010)
■破壊実験後残留応力
■熱処理後の残留応力
[0035 基本のキ]応力分布とバランス [0037 基本のキ]100 度の湯戻し
■変形余裕測定
[0108]半価幅による加工ひずみの評価 [0160]半価幅とは
■測定不可材料の応力推定
粗大結晶 集合組織 3軸応力場
■ネジ応力
■測定誤差の原因調査
■振動処理後の残留応力
■疲労程度推定
情報から判明する事の例
正常品と異常品の違いが判明する例
異常品はショットピーニングをしていないことが判明する
溶接後の応力が違うことが判明する。
元々の素材の応力が異なることが判明する。
加工後の応力、半価幅が異なることが判明する。
どの処理条件が最適であるかが判明する。
応力測定から得られる情報
測定の目的を決めます.
例 破壊原因調査 変形原因調査
状況の分析
現物がある場合は、現象が発生した状況、外観や寸法を測定します
仮説の立案
状況分析から原因仮説を立案します。
モデル立案
仮説を具体化して応力の分布を仮定します。
測定計画
応力の分布の仮説から測定点と方向を決めます。
測定
実際に測定します。
モデルの検証
測定結果からモデルの妥当性を検証します。モデルが妥当な場合は。仮説が正しい。
モデルが妥当でなく場合は、測定結果を含めた状況の分析を再度行います。
詳しくはご連絡ください。
問題解決の事例
事例 面外ガセット継手の疲労破壊対策
現象1.ショットピーニング をしているが疲労寿命が短い。
原因1:ショットピーニング の不良または施工していない。さらに ショットピーニング 深さ方向の応力分布測定[0029]
原因2:ショットピーニング 圧縮残留応力が足りない。 さらに ショットピーニング で高い圧縮応力を入れる方法
現象2.溶接部が疲労破壊する
原因1:溶接部がうまくついていない。
測定ソリューション1:溶接条件を変えて溶接の前後で応力を測定する。
原因2:溶接部で残留応力プラス応力集中が起きている。
測定2:ピーニング をしてピーニング前後で応力を測定する。下記の事例 溶接機械のき裂を参照
原因3:溶接部の残留応力が大きい。
測定3:溶接条件を変えて応力を測定する。
ここにいくつかの解決事例の概要を示します。詳しい内容は、直接お問い合わせください。
また、問題解決の情報は、応力値だけではありません。以下も参照ください。