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特許第7513234号
2次元センサーと2次元解析で
2次元センサーと2次元解析次元が違う解析を提供します。応力だけでなく、せん断応力も使った2次元解析=モールの応力円リバース解析で
主応力が回転するような場合、3軸応力の発生の場合でも主応力の推定
3次元(3軸)応力の影響(誤差)の把握
が可能です。さらに
電解研磨&測定により深さ方向3次元の応力把握が可能になります。また自社電解研磨装置で、平坦面だけでなく、壁、天井での3次元応力把握が可能です。
主応力が回転する場合の判定
円筒形内部の周方向(写真の0°方向)は実際に測定できません。
そこで、モールの応力円で応力場を解析して0方向の応力を推定します。
実際に測定できるのは、−60°及び−120°です。
応力の測定結果と0度方向の推定結果です。
破断面では、せん断面に比べて圧縮応力が抜けています。せん断面では圧縮応力は抜けていませんが、せん断応力が加わっています。これは現象とよく一致しています。
加工面は、右側がせん断面で左側が破断面になっています。
モール応力円で、測定点■から0°応力●を推定します。