[0197]主応力解析 旧方法 ロゼットゲージとモール円
3方向ひずみ測定のロゼッタ解析は、ゲージ貼付時からの変異のみ解析、残留応力にはX線測定要
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3方向ひずみ測定のロゼッタ解析は、ゲージ貼付時からの変異のみ解析、残留応力にはX線測定要
C:モールの応力円の中心
R:モールの応力円の半径
θ:主応力測定0度との角度
C:モールの応力円の中心
R:モールの応力円の半径
しかし、ひずみゲージは、ゲージをゲージを貼付したときからの変位しかわからない。したがって、残留応力=応力の絶対値には、X線での応力測定が必要
X線応力測定のcosα法は、(垂直)応力とせん断応力が同時に測定できるので、
理想的な材料の場合、2方向測定で応力の実体(主応力、応力テンソル、モールの応力円)を得ることができる。つまり全方向の応力が推定可能。
また、材料が理想的に出ない場合も、測定方向を増やすことにより、それなりの精度で測定できる。モールの応力円リバース解析