[0096]ChatGPT X線応力アドバイザー組込

手順（APIを利用する場合）

1. APIキーの取得

   • まず、埋め込もうとしているChatGPTやその他のチャットサービスがAPIを提供しているか確認します。

   • OpenAIなどのサービスを利用する場合、アカウントを作成し、APIキーを取得する必要があります。

2. Google Apps Scriptの利用

   • Googleサイトは直接APIを利用してチャットを埋め込むことができないため、Google Apps Scriptを使ってAPIリクエストを行い、レスポンスをサイトに表示するようにします。

   • Google Apps Scriptエディタを開く

     • Googleドライブに移動し、新しいGoogle Apps Scriptプロジェクトを作成します。

   • API呼び出しのスクリプトを作成

     • 以下は、APIを呼び出してチャットのやり取りを行う簡単な例です。これを利用して、必要に応じて修正します。

javascript
コードをコピーする
function callChatGPT(query) {

  var apiKey = 'YOUR_API_KEY';  // ここにAPIキーを挿入

  var url = 'https://api.openai.com/v1/chat/completions';

  var options = {

    'method': 'post',

    'contentType': 'application/json',

    'headers': {

      'Authorization': 'Bearer ' + apiKey,

    },

    'payload': JSON.stringify({

      "model": "gpt-3.5-turbo",

      "messages": [{"role": "user", "content": query}]

    })

  };

  var response = UrlFetchApp.fetch(url, options);

  var json = response.getContentText();

  var data = JSON.parse(json);

  return data.choices[0].message.content;

}

2. • 
     

   • フォームまたはUI作成

     • Google Apps Scriptを使って、ユーザーが質問を入力できるフォームや、APIからのレスポンスを表示するインターフェースを作成します。

   • Googleサイトに埋め込む

     • 作成したスクリプトを公開して、Googleサイトに埋め込みます。Googleサイトの「埋め込む」オプションでスクリプトやその出力を表示します。

3. 動作確認

   • Googleサイトにスクリプトが正しく埋め込まれ、APIが機能することを確認します。

その他の注意点

• APIのリクエスト制限: OpenAIなどのAPIには、リクエスト数や頻度の制限があります。商用利用の場合、適切なプランを選択する必要があります。

• CORSエラー: APIを直接ブラウザから呼び出す場合、CORSエラーが発生する可能性があります。この場合、サーバーサイドでプロキシを介してAPIにリクエストを送る方法を考慮する必要があります。

• 認証: APIを利用する際には、認証情報を安全に管理する必要があります。APIキーが流出しないように、環境変数やサーバー側で処理することが推奨されます。